子どもと一緒にキッチンに立つメリット

皆さんのお子さんは食事の準備のお手伝いをしていますか?週に1回、箸や皿を並べていますか?「ご飯はまだ?お腹すいた!」と言いながら立っているだけでしょうか? 幼児から中高生まで、子どもにできるお手伝いはたくさんあります。台所をめちゃくちゃにすることなく、家族皆で協力してご飯の準備をすることができます。

■子どもが食事の準備に関わるためにできること
  • 子ども用の料理本を見て、献立を決める
  • 一緒に買い物に行き、原材料のラベルを読む
  • シンプルな食事を準備する (サラダやソースを混ぜることは子どもにもできます)
  • テレビを消し、他の電化製品を遠ざける
  • ランチョンマットをひく
  • コップに飲み物を注ぐ
  • 食後、テーブルを片付ける
  • 残り物を保存する
  • 食洗機を使う、食器を洗う
  • 床を掃除する
  • 空いた調味料のボトルを洗ってリサイクルする

こういったお手伝いをこなすことは、子どもにたくさんのスキルと家族に貢献することの楽しさを教えてくれます。また、食べ物の大切さに気がつくこともできるでしょう。皆が作った食事を食べる時間を大切にしよう思う気持ちも生まれるはずです。子どもが大きくなるまで待つ必要はありません。できる範囲のお手伝いをさせましょう。


元の記事:When Too Many Cooks in the Kitchen Is a Good Thing